
整形を考える前に知っておいた方がいい「ダウンタイム」
二重の整形に限らず、整形手術には必ずダウンタイムがつきものです。
‐ダウンタイムって?‐
整形手術をしてから回復するまでの期間をダウンタイムといいます。
術後は痛みを感じたり、手術箇所が腫れることがあり、それらが
回復して日常生活に戻れるまでの期間。
‐なぜダウンタイムがあるの?‐
整形手術によって人工的に傷つけられた皮膚は、傷を
治そうとする力が働き、腫れが起こります。
とくにまぶたなどの顔の皮膚は敏感なため、腫れが起きやすく
治るまでの期間が長引きます。
‐ダウンタイムはどれくらいかかる?‐
二重の整形には埋没法と切開法があります。
【細い糸を二重のラインに埋め込む「埋没法」】
腫れは切開法に比べると少ない。ダウンタイムはおよそ3日間
翌日からアイメイク可能。
【メスを使い切開する「切開法」】
3日間はかなり酷く腫れる。ダウンタイムは1週間~2週間
(完全に腫れが引き、希望の二重ラインになるまでは1~2か月)
アイメイクは抜糸後までできません。
(抜糸は切開手術からおよそ5~7日後)
ダウンタイム中は腫れがひどく、かなり目立ってしまい、整形が
バレてしまうことが考えられます。
個人の肌の状態にもよりますし、予定より長引いてしまう人もいます。
二重整形をするならば、ダウンタイムのことを
きっちり理解したうえで、できれば
学校や会社を休める期間に手術をすることをおすすめします。
手術後どうしても外出をしなければいけないときは
フチありのメガネやサングラスでカバーしましょう。
埋没法にしても切開法にしても、クリニックで
しっかりカウンセリングを受けダウンタイムについても
きちんと納得したうえで手術を受けましょう。